よく介護や看取りをしていると、「とても大変ですね。」とか、悲壮感を持って過ごしているに違いない!と思われる方もいらっしゃいますが、全然そんな事はありません。
あっけらかんと普通に、でもちょっと忙しく毎日を過ごしてします。
例えば、これまでご入居された方の一例をご紹介します。
医療相談室からご相談を頂き、ご入居されたのは、病院に入院中の80代男性でお食事ができない状態の方でした。
自宅の様な場所で、余生を過ごされたいが、ご家族にはお仕事があり、日中家を空ける訳には行きません。
そこでさくまの家にご入居される事にされました。
糖尿病を患われており、インスリン注射を日に三回打つ必要がありました。注射は医療行為となる為、ナースの資格を持ったものが常に傍にいる状態でないと対応が難しかったのです。
また、食事制限もご自宅だと管理が難しく、特に認知症等を併発されている場合、ご自分で制限する事ができず、気付くとご自宅の押し入れから、近くのコンビニで買ったお菓子が山の様に出てくることなどがあったそうです。
そんな場合でも、さくまの家ではあくまでもご本人やご家族、担当医と相談し、こちらの方針を押し付ける様なやり方は致しません。
また、取り立ててなにをするわけではありません。
お手伝いをさせて頂きつつ、話をしたり、テレビを見たりと、共に生活を営むという事を日々淡々としています。
さくまの家では普段から様々な方にお越し頂き、ご協力を頂いています。
一部の方を紹介してまいります。
お名前 許可いただければフルネーム イニシャルでも可
写真 許可いただければ
組織名 ホームページ等あればリンク
肩書き 医師、ヘルパー、等
訪問頻度 週○回程度
どんな事をしてくれているか(概要の説明)
さくまさんから見てどんな人か?